長月の実り 豆皿づくりのワークショップ(9/23)

この日は秋分の日。

展示会最終日の前日の最後のワークショップです。

金槌で繰り返し叩いた真鍮板は次第に硬くなっていくので、火でなまします。

興味津々!

 

お二人とも四角形で作り、お互いの作品を交換して見せあいっこです。

「いろんな刻印カワイイ!」

「シンプル!槌目もきれい!こんな感じでもよかったな(笑)」

お二人の作品はこちら。

シンプルに槌目をつけて、オリジナルのイヤープレートの完成!

 

こちらはランダムに数字とアルファベットを。

「アルファベットのRって、形カワイイですよね。」

その時惹かれた文字を自由にしっかりと打ち込みました。

このプレートを玄関に立てて飾りたいとのこと。

出かける人を見送り、訪れる人を迎える。ステキです。

 

午後はご友人同士とご家族でのご参加。

 

 

 

金槌も作家のみなさんが普段使っている様々に用意しました。

同じ種類の金槌でも面が微妙に違い、叩く強さによっても槌目の雰囲気が変わります。

打ち比べてみて、

「あー違う!」

 

こちらでは刻印を打った途端、驚嘆と笑いが。

裏面中央に「43」。実年齢だそう!

「うふふ、記念です♪」

ご自分の歳をそのまま打った人初めてです(笑)

表は栗をリアルに表現。

「栗って上の方が色濃かったよね!」

「ホントだ、下のほうが濃いと思ってた!」

サンプルも下に着色していました! 

ワークショップ最終回で気づく事実(汗)

お友達同士で並べて記念写真。こちらは裏に真鍮の線をロウ付けしてヘアゴムにしました。

早速試着♪

ロングヘアにお似合いです。

こちらでは母娘で刻印中。

出来上がったのがこちら。

お嬢さんの名前をローマ字で。5歳なので5。来年の分も打ってます(笑)

お母様の豆皿はこちら。

タガネとカザリ槌でキレイな栗に仕上りました☆

お姉さまはこちら。丸い板に年月を。

家族それぞれ形違いで記念写真。

「次は豆の形に挑戦したい!」

「栗の真ん中を着色してオニギリにしてもかわいいかも」

「自分が身につけるアクセサリーも作ってみたいな」

いろんなアイデアやご要望もポンポン飛び出し、参考になりました。

作る過程や仕上がった作品に個性が表れ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

またワークショップ企画したいと思います。

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。