金継ぎ教室のご案内 ( 6月開催分 満席となりました )

割れたり欠けたりしてしまった器を漆を使って修復する「金継ぎ」。

 
弊店取扱ブランド「アトリエひと匙」の濱元朝和さんを講師に迎え金継ぎ教室を開催します。

 
きっかけとなったのは私自身が愛用していたマグカップの縁の欠け。

金継ぎ講師の経験のある濱元さんに相談し、私一人ではもったいないので、ご興味のある方をお誘いして昨年弊店で開催したところとても好評でした。

繕う手間と楽しさ、再び使うことのできる喜び。いろんな方と共有できればと、場を設けさせていただきました。

濱元さんの金継ぎ教室では本漆を使い、仕上げは金粉の他にブロンズやチタンなども。

器の色合いや雰囲気に合わせて繕う楽しさ、よろしければご参加ください。

 
 
〈金継ぎ教室〉

?場所 : レユニール

?日程 : 6/2(日)、9(日)、16(日)  各全3回

?時間 : 10:00-12:00頃(2時間〜2時間半)

?参加費 : ?8,000(3回分) + 材料費 (金粉使用の場合〜?2,000位)

?定員 : 6名 

 
《持ち物》
?器(3点まで)
?発泡スチロールボックス(器を乾燥させる時に使用します。器の入るサイズのもの。小さなものは100均などで購入できます)
?ウエス、タオル 2枚(湿らせて器を乾燥させる時に使用します)
?エプロン

《申込方法》

メールで受付いたします。info@reunir-piece.com まで下記ご記入の上お申込みください。

?お名前

?電話番号

 
※先着順とさせていただきます。メール受付後、お申込み完了のメールを送らせていただきます。
※駐車スペースに限りがあるため近隣の有料駐車場(とまりん等)をご案内する場合があります。ご了承よろしくお願いいたします。

《講師プロフィール》
濱元 朝和 Tomokazu Hamamoto
1968年沖縄県嘉手納町出身
沖縄県立芸術大学大学院環境造形研究科修了。
同大学での彫刻専攻の助手、非常勤講師として勤務後、沖縄県工芸振興センターで漆を学ぶ。
現在沖縄の彫刻の復元とその技術の伝承に携わる。

アトリエひと匙
彫刻家夫婦のユニット。
アトリエひと匙には「何気ない日常を豊かな時間に変えるひと匙の潤いを」という意味を込めています。
アートと工芸という2つの領域を行き来することで開ける新たな地平を思い描き2015年に設立。
自然が持つ生命感やゆらぎを360℃引き出すものづくりを心がけ、アクセサリーの製作から環境空間をより豊かにするオブジェや彫刻製作まで幅広く活動しています。