台風一過の日曜日。
豆皿づくりのワークショップはじまりました!
今回は10ヶ月のお子さんもお母さんと一緒に参加です!
はじめはフードを被ってましたが、、、
どうも周りが気になるみたい、、、
ん?
熱い視線を感じます(笑)
お隣は真剣な表情。
タガネを板に当て、ものすごい集中力です!
きれいな手元。まっすぐタガネを当ててます。
お向かいのこちらのお二人も早い!
お二人とも、ものづくりがとても好きだそう。
槌目を打ち終わり、板にカーブをつけてます。
叩いて硬くなった金属の板にカーブをつけるのはむずかしい作業。
今回の講師、アトリエひと匙の濱元さんがお手伝い。
カーブをつけ終えたら、仕上げに研磨剤の入った布で磨きます。
完成した皆さんの作品です!
こちらは赤ちゃんの熱い視線を感じながら作った豆皿(笑)
ごくごくシンプルを目指し、作ったそう。
「これを置く場所も綺麗にしなきゃ(汗)」
お部屋の整理整頓のきっかけになりそうです(笑)
そしてこちらもシンプルに。槌目もカーブもとても端正な仕上り!
こちらもシンプル派。まんべんなくつけた槌目が綺麗です。
「とても楽しかったです!これ、どこで買えるんですか?」
板や工具の購入場所をお尋ねになり、本気です!
そしてこちらはワークショップ初の槌目なし!新鮮です☆
つややかな栗。
タガネで難しい曲線を彫った跡、先の丸いタガネでしっかり打ち込みました。
ドット模様が効いてます。
そして赤ちゃんのお母さんは四角形のなかでも角の丸い板を選んで。
「この子が触っても危なくないように。」と。
優しくやわらかな印象です。
午後の回は満席!
終始ワイワイにぎやか。
今回のワークショップでは金属への着色もできます。
しっかり重ね塗りをしてコントラストがきれいな仕上りになりました。
そして一同ビックリしたのがこちらの作品!!
「 K U R I !! 」
思わず、
「このデザインにするって、はじめから決めてたんですか?」
と尋ねたら、一緒に参加したお友達と、
「どんな模様にしようかな?」
「栗って入れたら?」
そんな会話から生まれた即興のデザインだそう!
そんな大胆な提案をしたお友達の方の作品はこちら。
カーブをつけずに縁を立ち上げた豆皿。
隅に「 S L 」
「イニシャルですか?」
「皿(さら) です!」
さすがです(笑)
そんな二人と一緒に参加したこちらの方はシンプル。
隙間なくきれいに槌目をつけた、ご自分の名前をくっきりとブレなく打刻!
イラストレーターのこちらの方は、キャンバスが金属に代わっても絵を描くように。
栗のテクスチャーを部分的に変え、着色もさすがです!美しい!
ご一緒に参加したお友達は
キーホルダーにつけたいとのご希望で穴を開けました。
刻印は「BOUQUET」
いつも持ち歩くブーケ。素敵です!
この回もみなさん早く仕上がったので、展示作品を見たり、着けたり。
「あ、房指輪だ!これ、琉舞踊る時着けるんだよね。」
ブライダルリングとともにディスプレイしていた房指輪。
「どうぞ着けてみてください」と促すと、
踊ってくれました(笑)
笑いの絶えない楽しい1回目でした!
ご参加のみなさまありがとうございました。
次回は18日(月祝)、23日(土)です。