新しく取り扱わせていただくliir(リール)
福井県を拠点に制作されている森谷和輝さんのガラスの作品です。
ガラスと金属、異素材の組み合わせが小さいながらも味のある佇まいの「sei」
「sei」は森谷さんの奥様が昔、拾ってきた小さな実がかわいくてそれを挿せる一輪挿しがあればいいなと思って作ったのがきっかけだそう。
小さなものを慈しむお人柄、ご夫婦の仲睦まじい様子を想像してほっこり。
ガラスの溶け具合で角が立っているもの、水たまりのように平らなものなど様々。
短くコンパクトなものや、
ぽってりと広がったもの。
いろいろな形の中からお気に入りをお選びください。
liir
ガラス素材に感じる魅力
光を透かすことによって刻々と変わる表情
熱、重力、遠心力、人の手から伝わる力など自然の力を映す形
ゆっくりと熔け、動き、冷えて固まったガラスの中に感じる時間の流れ
ガラス素材の持つ魅力を
使うものを作ることで手に取る方と共有できれば幸いです。
森谷 和輝
1983 東京都西多摩郡瑞穂町生まれ
2006 明星大学日本文化学部造形芸術学科ガラスコース 卒業
2006 (株)九つ井ガラス工房 勤務
2009 晴耕社ガラス工房 研修生
2011 福井県敦賀市にて制作を始める