「装うオブジェ」をコンセプトとしているsiki。

作り手の鯉渕さんは武蔵野美術大学では彫刻を専攻し、卒業した後はご自分で造形教室を開いていました。

ある日、障害をもつ子どもたち向けにワークショップを開き、ブローチを作ったそう。

それぞれの障害によってできる作業は限られたものでしたが、自分でつくったブローチを着けて嬉しそうにしている子ども達を見て、身に着けることの喜び、装身具の持つ力に感動し、ジュエリーの道に進むことを決めたそうです。

 

コレクションを見ても、ピアスと同じデザインでイヤリングがあったり、そのイヤリングも金具が目立ちすぎないようなデザイン。

金属を使わない soft シリーズなどもあり、ピアスホールや金属アレルギーの有無にかかわらず、身に着けることを楽しむアイテムが多くあります。

 

そんなsikiのブライダルリング。

 

ランダムカットリングは、ひと面ひと面やすりで角度をつけながらリングを削り手作業で仕上げてます。

フラットフラットリングは、幅が一定ではない連続したフラットな面が特徴的なリング。

リングのデザインバランスを取りながら、まっすぐな角度とフラットな面をつけていくのは高い技術によるもの。

はじめは金槌で叩いて模様をつける「槌目」のリングを作っていたそうですが、デザインよりも手仕事の暖かさが全面に出てしまうことに違和感を感じ、ランダムさを残しつつ緊張感のある形に変更したとのこと。

 

カーブリングは丸線がゆるやかな曲線を描くラインの美しいリング。

角度によって∞ インフィニティ= 無限大 が見えます。


 

そして新作のマルリングとシカクリング。

シカクは角の部分が指との間に空間をつくり締めつけ感がありません。クルクルと回ることもないので、はめると収まりがいいリング。

シンプルなマルリングはラインの美しさと仕上げの良さが際立ちます。

プラチナとイエロー、ピンクゴールドから1つの素材でも、異なる素材を組み合わせても。

 

身に着けることが楽しくなるようなフォルムでありながら、着け心地がとてもいい。リングでは特に実感できます。

磨きの最終仕上げを専門職人に託すほど、着け心地にはこだわっています。

 

いつも肌に、目にふれ、人生のなかで一番永く身につけるジュエリー。

ブランド名の由来は「色彩」。

身に着けることで日々に彩りを。

sikiのブライダルリング。おすすめです。

「喜びが宿るものづくり」をテーマに、形にはまらない自由な発想でジュエリーを製作しているCHERRY BROWN。

そのブライダルリングはとてもシンプル。

素材感を大切にした手仕事ならではのあたたかみが、ずっと着けてきたような雰囲気をもっています。

 

中でも人気が高いのが triple mix。

異なる色の金属を3色、自由に組み合わせて作ることができます。

 

お二人それぞれがお好きな色を組み合わせても。

表・裏・側面にダイアモンドを追加することも可能です。

 

刻印は側面に。

お二人だけのリングが完成します。

 

選べる色はプラチナの他にK18ゴールドが5カラー。

上からイエロー、ブラウン、シャンパン、グリーン、ピンク。

3つ組み合わせるtriple mixの他、2つや1つの素材だけでもオーダー可能です。

 

ベーシックなリングの他に惑星の名前のついたリングも。

こちらはcressent moon = 三日月。甲丸線でカーブをつけています。

 

full moon = 満月 幅広の甲丸線のリング。

 

mercury = 水星 幅広の平打リング。

 

uranus = 天王星 リング中央が山型。天王星にも土星のように星を囲む環があるそう。

 

stardust = 星屑

 

gold star

腕と石枠の素材を変えて。

ツメのないフクリン留めなのでひっかかることがなく、他のリングとの重ね付けがしやすいデザインです。

 

整えすぎない自然なフォルムと独特のテクスチャー。

ほどよく力のぬけた心地よさがあり、ずっと着けてきたような、ずっと着けていきたい......         そんなリングです。

 

RING RING Bridal Fair 2018

2018.9.21 fri - 9.30 sun 11:00 - 20:00  会期中無休

佐久本弥生さん在店日 : 9.23 sun 、30 sun 14:00 - 18:00

幼い頃からお母様のジュエリーボックスを開けて、美しい宝石を見るのが大好きだったという佐久本さん。

そんな彼女の将来の夢は「宝石を作る仕事」。

 

高校卒業後は専門学校でデザインを学びました。

専門学校の卒業を控え、かねてからの夢を叶えるため卒業後の進路について知り合いの宝石店のオーナーに相談したそう。

「沖縄だけで技術を学ぶのは難しい。沖縄を出て甲府で働いた方がいい。」

オーナーの紹介で山梨県甲府市にある工房へ。

 

水晶の産地で宝飾産業が盛んな甲府には、原石の加工や研磨、石留め、彫り、鋳造など貴金属加工やジュエリー製作に関連したさまざまな会社や工房があります。

日本で作られるジュエリーの約三割は山梨で生まれているそう。

国内の大手ジュエリーブランドの製作に携わる工房も多く、佐久本さんが紹介されたのはその中でも高い技術を持つ職人のいる工房でした。

 

晴れて念願叶い職人となりましたが、きらびやかなジュエリーを作るその舞台裏はとても厳しく、早さと正確さが求められる職人として、朝8時から夜9時まで毎日がほとんど残業。

慣れない工具で金属に模様を彫り、石を留め、ひたすら数をこなし身体で仕事を覚えてきました。

工房に持ち込まれるたくさんの依頼品。

それらを瞬く間に美しいジュエリーへと仕上げていく職人たちの技。

最高の環境で目を肥やし、技術を身に着けて沖縄に戻ってきました。

 

ジュエリーショップ併設の工房で職人として働き、さらに技術を覚え独立し自分の作品を作るように。

キャリア約20年。職人としての信頼も厚く、独立した今もさまざまなジュエリー作家から彫りや石留等の依頼を受けています。

 

彼女の作るジュエリーの一番の特徴は繊細な彫り模様。

彫りを施す面はあらかじめマットに仕上げています。

そこをタガネで削ることで彫り跡がくっきりと際立ち、地金本来の輝きを放ちます。

 

そして永く身につけていただくために鍛造(たんぞう)製法にこだわっています。

鍛造はその名の通り、金属を鍛え造りあげていく方法。

金属を熱し、伸ばし、叩き、また火に当て熱を加えて叩き、、

そうすることでどんどん金属の密度が高まり、強度の優れたものになります。

手間をかけて作った強い地金に石留をし、彫り模様を施し美しいジュエリーが出来上がります。

※リングの製作の様子は過去の記事をご参照ください。

 アトリエ訪問①(プラチナを溶かしリング形成まで) https://reunir-piece.com/journal/180

 アトリエ訪問②(石留・彫りから仕上げまで) https://reunir-piece.com/journal/181

 

佐久本さんの作るエタニティリングを初めて拝見した時はその美しさに息を呑みました。

 

関連記事 https://reunir-piece.com/journal/144

 

鍛造で作り上げたリングにしっかりと彫り留めたタイヤモンドがリングをぐるりと一周。

画像奥のリングは私の手持ちのメレダイヤと地金を使って作っていただいたもの。

ダイヤモンドの大きさに関わらず、石のテーブル面を平行にセッティングしている証拠に、スッと自立します。

リングを立たせるための小道具も要りません。

上からも横からもフォトジェニックなリングです。

 

K18とプラチナを合わせた新作のコンビシリーズ。

平打をベースにしたフラットなリングに彫りや石留がされていますが、やはりどれもスッと自立します。

 

K18とプラチナの境界にミルグレイン。

 

リング表面と側面に彫りを施して。

 

ダイヤ3石を星のように五光留めで。

 

7石のダイヤモンドをチョコ留で。

 

フルエタニティリング。

 

「ただの金属の塊が熱や圧を加えることで、自分の思う通りに姿が変えていくことがすごい、面白いと思ったんです。」

山梨での思い出を笑って話す佐久本さん。

彼女の在店日はいろいろとお話を聞かせてくれるかもしれません。

 

 

RING RING Bridal Fair 2018

2018.9.21 fri - 9.30 sun 11:00 - 20:00  会期中無休

佐久本弥生さん在店日 : 9.23 sun 、30 sun 14:00 - 18:00 

RING RING  Bridal fair 2018 はじまりました!

CHERRY BROWN からは人気のtriple mixの他、惑星の名前のついた幅広のリングも含めたサンプルリングが届きました。

 

sikiからは定番のブライダルリングに仲間入りした新作のマルリング、シカクリングが。

プラチナ、イエロー・ピンクゴールドを組み合わせてお作りすることも可能です。

 

そしてこちらも新作。天然石を留めたリング達。

アクアマリンにムーンストーン、デュモルチェライトインクォーツ。

こちらは展示販売のお品です。

CHERRY BROWNからも定番の seed(シード)コレクションと、六角形のフォルムの Chiaroコレクションが。こちらもフェア期間限定の展示販売品です。

 

そして佐久本弥生さん。

フェア期間中の23日、30日の日曜日14時から18時まで在店し、お客様のご相談を承ります。

 

フェアは30日(日)まで。

各ブランドのブライダルリングのサンプルを元にしたカスタマイズや、お手持ちのジュエリーを活かしたリメイク、お好きなデザインや石を使ったフルオーダーなど、リングにまつわることは何でもお気軽にご相談ください。

会期中は営業時間を20時まで延長して、無休にて皆様をお待ちしてます。

 

 

RING RING  Bridal Fair 2018

9/21(金) − 30(日) 会期中無休

11:00 − 20:00