cicafu ヘアゴム
cicafu metal works のヘアゴムが再入荷しました。
まるいプレートの先には小さなリングと貝殻のような丸いパーツ。
洋白には一粒リング。
真鍮にはツイストリング。
ゴムに通された小さなリングはまるでベビーリングのよう。
手首につけると金属同士がふれてチリンと音を奏でます。
そして貝殻のようなパーツはゴムが切れてしまっても、また付け替えができるようにと配慮されたもの。
先の細いヤットコなどで口を少し開きます。
cicafu metal works のヘアゴムが再入荷しました。
まるいプレートの先には小さなリングと貝殻のような丸いパーツ。
洋白には一粒リング。
真鍮にはツイストリング。
ゴムに通された小さなリングはまるでベビーリングのよう。
手首につけると金属同士がふれてチリンと音を奏でます。
そして貝殻のようなパーツはゴムが切れてしまっても、また付け替えができるようにと配慮されたもの。
先の細いヤットコなどで口を少し開きます。
長月のそら 終了しました!
たくさんの方にお越しいただきましてありがとうございました!
初めての合同展。そして初めてのワークショップ。
DMの撮影や、会場設営、ワークショップの進行等、作品の展示以外にもKaliiのみなさんにはたくさんのご協力をいただき、一人では成し得ない展示会でした。
展示会場では作品への想い、製作過程を直接お客様にお話している様子をそばで拝聴できる幸せな時間を過ごさせていただきました。
ワークショップでは、懸命に金槌で槌目をつけ、タガネで模様を刻む真剣な眼差しや、出来上がったときの満足された表情。
つくることの楽しさと出来上がった時の喜びを共有できて、あらためてものづくりに対する姿勢を正したくなりました。
お越しいただいた方からのお言葉を力に変え、店づくり、作品づくりに取り組んでいきたいと思います。
会期中の展示作品やホームページ掲載の作品について、気になる品がございましたらお気軽にお問い合わせください。
豆皿づくりのワークショップの2回目。
カンカン、カンカンと店内に金槌の音が響きます。工房のような雰囲気。
11時スタートのみなさんは、3名様とも槌目の表情をつける作業に丁寧に時間をかけ、きれいな作品に仕上りました。
刻印が槌目に映えます。
槌目だけでシンプルに。
槌目の上に槌目が重なり時間をかけて作業した労力が伺えます。満月みたい。
仲間秀子さんのハーキマーダイヤモンドシリーズ。
この展示会のために仕上げた新作がたくさん届いてます。
彼女に作品が生まれた背景を伺いました。
今回は、ハーキマーダイヤモンドの作品をメインに、秋の夜空にキラキラと光る星のようにと。
普段は金属感のある無骨なデザインが好みで、原石をあまり扱わない私がハーキマーダイヤモンドを作り始めたのは、ハーキマーダイヤモンドのパワーに無意識に引き寄せられた気がします。
ハーキマーダイヤモンドは「ドリームクリスタル」ともよばれ、夢をを叶えるお守りとしても扱われています。
調べて行けば行くほど、魅力を感じ今の自分に必要で惹かれ惹かれたのであろうと思います。
身に着けることで、ほんの少しでも自信を持てたり、幸せに気持ちになれたらと思います。
ハーキマーダイヤモンドは採掘されたままの形でなので、まったく同じ形のものは存在しません。
濱元香織さんの菊文様シリーズ。
紅型からの菊文様をモチーフに、漆で着色した装身具です。
9月は菊の季節でもあります。
沖縄では電照菊の栽培風景が見られたり、旧暦の九月九日は菊の葉を酒盃に浮かべ、仏壇や神様にお供えして、家族の健康・長寿・無病息災を
祈願する「菊酒」の行事があります。
青は沖縄の空と海をイメージして調合してます。
そして朱の色は伝統的な漆の色と植物のイメージしたそう。
沖縄は紫外線が強いので漆が透明になりやすく、そのため沖縄の自然環境のもとでしか出せない朱色の美しさがあります。
一度着色した漆を温熱乾燥機で焼き付けした後、二度塗りすることで金属に漆を定着させています。
今回の展示会の奥のテーブルで存在感を放っている小さなオブジェ。
玉城志奈子さんの作品です。
ヒルギをモチーフにしたのは、その見た目の可愛さから。
そして、その生体を調べて更にヒルギに惹かれていったそう。
ヒルギの仲間は陸上での生存競争に負けて、徐々に海辺に追いやられてきたとのこと。
ところがヒルギ達は海辺でも生き残れる術を身につけます。
細い体からニョキニョキ気根を泥中に伸ばし、海水を真水に変えて己の体に取り込むのです。
さらには河川から海への浄化槽としての役目も担える生態系を築き上げ、沖縄の綺麗な海を守ってくれています。
こんな健気で逞しいヒルギに感銘を受け、ひとつひとつ違う表情を持つオブジェにしました。
今回は月夜のマングローブをテーマに、お皿部分に月と葉のシルエットを絡めたデザインを打ち込み象嵌で表現してます。
「長月のそら」というテーマが決まり、9月、秋、お月見という連想で生まれた作品たち。
今回の展示会で人気の月齢ペンダント。
月には月齢によっていろいろ呼び名があります。
こちらは七日月(なのかづき)。その名のとおり新月から月齢7日頃の月の呼び名です。
月面の感じが出るように槌目をつけ丸みをもたせています。
池宮城さんの月のシリーズを見てから、今日は何の月だろう、と夜空を見上げることが多くなりました。
今回の展示会でご用意しているのは七日月と更待月(ふけまちづき)。他の月の形も製作可能です。
こちらは新月と雲のブローチ。
新月は見ることはできませんが、こんな風に雲がかかったりするのだろうか、と思いめぐらせ作った作品。
展示会期中2回行われるワークショップの第1回目。
お好きな形の真鍮板を選び、刻みたい模様のデザインを紙に描きます。
数字やアルファベット、○、△、☆など色んな形のタガネという工具で模様を刻みます。
端材に試打をしていざ本番。やり直しができないので真剣勝負です!
タガネや金槌で模様をつけた後は、板が固くなります。加工しやすいようやわらかくするため板を火にあてます。
そしてカーブをつけ、皿状に仕上げます。
磨き布で磨いて出来上がり!
個性豊かな素敵な豆皿たち。
次回は22日(木)です。
長月のそら はじまりました!
それぞれ違う環境の中、ギリギリまで製作し、仕上げた力作が勢ぞろいしました。
前日に作品を搬入し、四名の作品をテーブル毎にわけ、ご自身でディスプレイ。
作家各々が感じる「長月のそら」。月や星、植物などが四つのテーブルを彩っています。
期間中、4名の作家も交代で在廊されてます。
作品もお人柄も個性豊かなとても素敵な方達。
製作工程や背景など裏話などご遠慮なくお話されてみてくださいね。
作品総数は約100点。殆どが在庫のご用意のない品ばかりなので気になる方はどうぞお早めに。
25日(日)まで期間中無休です。
沖縄の短く小さな秋を感じていただけますように。
cicafuの新作イヤーカフ。
細い線のシンプルなデザイン。
なんだか耳の形にもみえます。
耳のふちにかけるタイプと、耳の真ん中にはさむタイプ。
素材は真鍮とシルバーの2種類です。
cicafuのお二人が実際に着けている雰囲気がさらりとかっこよく、お伝えしたくて画像を提供していただきました。
耳にかけた後れ毛とイヤーカフのバランスがとても素敵。
シンプルなピアスと同じシルバーで素材をあわせたコーディネート。