長月のそら 終了しました!

 

たくさんの方にお越しいただきましてありがとうございました!

初めての合同展。そして初めてのワークショップ。

DMの撮影や、会場設営、ワークショップの進行等、作品の展示以外にもKaliiのみなさんにはたくさんのご協力をいただき、一人では成し得ない展示会でした。

展示会場では作品への想い、製作過程を直接お客様にお話している様子をそばで拝聴できる幸せな時間を過ごさせていただきました。

ワークショップでは、懸命に金槌で槌目をつけ、タガネで模様を刻む真剣な眼差しや、出来上がったときの満足された表情。

つくることの楽しさと出来上がった時の喜びを共有できて、あらためてものづくりに対する姿勢を正したくなりました。

お越しいただいた方からのお言葉を力に変え、店づくり、作品づくりに取り組んでいきたいと思います。

 

会期中の展示作品やホームページ掲載の作品について、気になる品がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 

豆皿づくりのワークショップの2回目。

カンカン、カンカンと店内に金槌の音が響きます。工房のような雰囲気。

11時スタートのみなさんは、3名様とも槌目の表情をつける作業に丁寧に時間をかけ、きれいな作品に仕上りました。

 

刻印が槌目に映えます。

槌目だけでシンプルに。

槌目の上に槌目が重なり時間をかけて作業した労力が伺えます。満月みたい。

 

13時スタートの4名様。

2名様はお友達どうしで豆皿の応用でアクセサリーづくり。

板に模様を刻んだ後、穴をあけます。

叩くことで硬くなった板に火を当て加工しやすくなまします。

木槌でたたきカーブをつけます。

丸カンをつけて出来上がり。イヤリングにされるそうです。

紐を通せばペンダントの出来上がり。

1枚目は丸カン1個、2枚目は大きさの違う丸カンを2個にして。

しずく型もご用意してました。製作した日付を刻印。記念になりますね。

どの形の板もケガがないよう作家のみなさんが丁寧にヤスリがけをして角を落としています。

四角形もやわらかな印象です。

こちらは母娘、父子仲良く並んで共同作業です。

DMでちいさく写っていた豆型!

小さな手で一生懸命叩いた板も思い出になります。

丁寧に打刻したお子様のお名前。お母様の愛情が感じられます。

 

紐をとおしてペンダントに。まるで金メダルです!

キャンセルが出て、飛び入りで参加した男の子の作品。

このペンダントは弊店に来る前に偶然会った、この日誕生日の同級生の子にプレゼントするそう!ドラマのようなタイミング!

そのアイデアと行動力!ステキです☆

 

そしてこちらもプレゼント。

"AUBE ESPOIR"

フランス語で言葉の意味は「希望の夜明け」。

真鍮の黄金色。細やかな槌目が陽の光に照らされた水面のようです。

 

豆皿づくりのワークショップ。1回目、2回目ともたくさんのご参加ありがとうございました。

ほとんどの方がはじめて触れる道具が多かったかと思いますが、講師も驚くほどとても上手に使いこなしてました。

タガネ選びや刻印の打ち方、出来上がった作品の使用方法など予想もしていなかったアイデアが溢れ、参加者のみなさんと講師をつとめた作家ともども、ものづくりの楽しさを共有できる楽しい時間でした。

 

ワークショップはまた企画したいと思います。作ってみたいアイテム、ご希望などお寄せください。

ありがとうございました!

 

 

仲間秀子さんのハーキマーダイヤモンドシリーズ。

この展示会のために仕上げた新作がたくさん届いてます。

 

彼女に作品が生まれた背景を伺いました。

今回は、ハーキマーダイヤモンドの作品をメインに、秋の夜空にキラキラと光る星のようにと。

普段は金属感のある無骨なデザインが好みで、原石をあまり扱わない私がハーキマーダイヤモンドを作り始めたのは、ハーキマーダイヤモンドのパワーに無意識に引き寄せられた気がします。

ハーキマーダイヤモンドは「ドリームクリスタル」ともよばれ、夢をを叶えるお守りとしても扱われています。

調べて行けば行くほど、魅力を感じ今の自分に必要で惹かれ惹かれたのであろうと思います。

身に着けることで、ほんの少しでも自信を持てたり、幸せに気持ちになれたらと思います。

ハーキマーダイヤモンドは採掘されたままの形でなので、まったく同じ形のものは存在しません。

95%以上が気泡、カーボン、クラック、内包物などがありますが、これもポジティブに個性と思っていただけたらと思います。

 

あまりうまく伝えられませんが、ハーキマーも星も私たち人間みたいですね。

 

 

フープピアス (14KGF)

 

 

バングル(silver)

 

 

ラリエット(silver)

スクエアのリングにハーキマーを通して。

着る服のデザインに合わせてバランスをとることが出来るので重宝しそうです。

 

星のかけらに願いを込めて。

ぜひお気に入りを見つけてください。

 

 

仲間 秀子「sou」

2014年  工芸振興センター 金細工研修 修了

sou(そう)とは「装う」「寄り添う」「想い」
「層(時を重ねる)」「創造」という
文字と意味合いを込めたcraft accessoryです。

身に付ける事で、日常を少し特別な気持ちにしてくれるモノづくりをコンセプトに
天然素材の良さや、風合いを活かしたシンプルなデザインで
経年変化を楽しみながら、一緒に時を重ねて行けるaccessoryを提案しています。

 

 

濱元香織さんの菊文様シリーズ。

紅型からの菊文様をモチーフに、漆で着色した装身具です。

9月は菊の季節でもあります。

沖縄では電照菊の栽培風景が見られたり、旧暦の九月九日は菊の葉を酒盃に浮かべ、仏壇や神様にお供えして、家族の健康・長寿・無病息災を

祈願する「菊酒」の行事があります。

青は沖縄の空と海をイメージして調合してます。

そして朱の色は伝統的な漆の色と植物のイメージしたそう。

沖縄は紫外線が強いので漆が透明になりやすく、そのため沖縄の自然環境のもとでしか出せない朱色の美しさがあります。

一度着色した漆を温熱乾燥機で焼き付けした後、二度塗りすることで金属に漆を定着させています。

 

深い漆の色合いと金属の組み合わせが肌にのせるとひときわ美しく映えます。

受け継がれてきた伝統と現代の沖縄ならではの感性を融合させた新しい金細工。

ぜひお手にとってその色と質感を味わっていただきたい作品たちです。

 

濱元香織 「アトリエひと匙」

彫刻家夫婦のユニット。沖縄の石造文化財の復元に携わりつつ、濱元香織が金工、濱元朝和が漆を担当し装身具やオブジェを製作しています。

ファインアートと工芸を行き来することで見える新たな地平を想い描き、何気ない日常をゆたかな時間に変えるひと匙の潤いになるような

「装うアート」を展開していきたいと考えています。

今回の展示会の奥のテーブルで存在感を放っている小さなオブジェ。

玉城志奈子さんの作品です。

ヒルギをモチーフにしたのは、その見た目の可愛さから。

そして、その生体を調べて更にヒルギに惹かれていったそう。

ヒルギの仲間は陸上での生存競争に負けて、徐々に海辺に追いやられてきたとのこと。

ところがヒルギ達は海辺でも生き残れる術を身につけます。

細い体からニョキニョキ気根を泥中に伸ばし、海水を真水に変えて己の体に取り込むのです。

さらには河川から海への浄化槽としての役目も担える生態系を築き上げ、沖縄の綺麗な海を守ってくれています。

 

こんな健気で逞しいヒルギに感銘を受け、ひとつひとつ違う表情を持つオブジェにしました。

今回は月夜のマングローブをテーマに、お皿部分に月と葉のシルエットを絡めたデザインを打ち込み象嵌で表現してます。

打ち込み象嵌とは、この作品の場合地金である銅板に、模様となる形に切った真鍮板をロウ付けし金槌で打ち込んで銅板に埋め込んでいく方法。

愛情のこもった小さなオブジェ。ぜひお手にとってご覧ください。

 

玉城 志奈子 「3と2工房」

武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒
沖縄県工芸振興センター金細工研修修了

沖縄では「見えるものと見えないもの」の距離がとても近いように感じます
古くから受け継がれてきた風習や慣習が今でも大切に扱われているからでしょうか
子供の頃には当たり前の風景でしかなかった身近な景色が、とても奥深く感じます

それらのメッセージをできるだけシンプルな形で
デザインし、長く大切に扱っていただけるよう
ひとつひとつ丁寧に制作しています

「長月のそら」というテーマが決まり、9月、秋、お月見という連想で生まれた作品たち。

今回の展示会で人気の月齢ペンダント。

月には月齢によっていろいろ呼び名があります。

こちらは七日月(なのかづき)。その名のとおり新月から月齢7日頃の月の呼び名です。

月面の感じが出るように槌目をつけ丸みをもたせています。

池宮城さんの月のシリーズを見てから、今日は何の月だろう、と夜空を見上げることが多くなりました。

今回の展示会でご用意しているのは七日月と更待月(ふけまちづき)。他の月の形も製作可能です。

 

こちらは新月と雲のブローチ。

新月は見ることはできませんが、こんな風に雲がかかったりするのだろうか、と思いめぐらせ作った作品。

銀線で月面に絵を描くように雲を溶接していき、シルバーを薬品で硫化させ黒く着色しています。

そして月といえばお月見。

月見だんごを銀の粒で表現したおだんごピアスは、初回のDM撮影のときにお披露目。

メンバーから「かわい~い」の声を浴びていました。

ネックレスのチェーンは2種類。ボールチェーンタイプはお団子が連なっているようです。

 

そして秋の味覚といえば、葡萄。

銀の線を丸くして丸カンを作り、形を見ながらひたすら溶接していきます。

ヘタの部分までこまかく模様が刻まれています。

おだやかでやさしい気持ちになる作品ばかりです。

 

池宮城 三奈子 Kalii (カリー)

2012年 沖縄県工芸振興センター 金細工研修修了
シルバーや真鍮で沖縄の伝統文様や、植物、風景をモチーフに作品を制作しています。
どこか懐かしい文様やテイストで、和みのあるアクセサリーをご提案いたします。

展示会期中2回行われるワークショップの第1回目。

お好きな形の真鍮板を選び、刻みたい模様のデザインを紙に描きます。

数字やアルファベット、○、△、☆など色んな形のタガネという工具で模様を刻みます。

端材に試打をしていざ本番。やり直しができないので真剣勝負です!

タガネや金槌で模様をつけた後は、板が固くなります。加工しやすいようやわらかくするため板を火にあてます。

そしてカーブをつけ、皿状に仕上げます。

磨き布で磨いて出来上がり!

個性豊かな素敵な豆皿たち。

次回は22日(木)です。

長月のそら はじまりました!

それぞれ違う環境の中、ギリギリまで製作し、仕上げた力作が勢ぞろいしました。

前日に作品を搬入し、四名の作品をテーブル毎にわけ、ご自身でディスプレイ。

作家各々が感じる「長月のそら」。月や星、植物などが四つのテーブルを彩っています。

期間中、4名の作家も交代で在廊されてます。

作品もお人柄も個性豊かなとても素敵な方達。

製作工程や背景など裏話などご遠慮なくお話されてみてくださいね。

作品総数は約100点。殆どが在庫のご用意のない品ばかりなので気になる方はどうぞお早めに。

25日(日)まで期間中無休です。

沖縄の短く小さな秋を感じていただけますように。

cicafuの新作イヤーカフ。

細い線のシンプルなデザイン。

なんだか耳の形にもみえます。

耳のふちにかけるタイプと、耳の真ん中にはさむタイプ。

素材は真鍮とシルバーの2種類です。

cicafuのお二人が実際に着けている雰囲気がさらりとかっこよく、お伝えしたくて画像を提供していただきました。

耳にかけた後れ毛とイヤーカフのバランスがとても素敵。

シンプルなピアスと同じシルバーで素材をあわせたコーディネート。

 

こちらはイヤーカフに小さなリングチャームをとおして遊びゴコロをプラス。

髪をまとめて、ターバンを巻いて、髪を耳にかけてなど、耳出し率の高い季節。

横顔をすずやかに演出してくれそうです。

「長月のそら ー 新しい沖縄の金細工 ー」

2016年9月17日(土) 〜 9月25日(日)  

 

9月は4人の県内作家 Kalii (カリー)による合同展を行います。

広く高い秋空の下そよぐ植物たち。夜空に浮かぶ月や星。

長月のそらをテーマに細やかな手仕事から生まれた4人の個性豊かな作品をご紹介します。

Kalii (カリー)

池宮城 三奈子

玉城 志奈子 「3と2工房」

仲間 秀子「sou」

濱元 香織「アトリエひと匙」

Kalii HP http://kalii-okinawa.wixsite.com/kalii-okinawa

 

そしてワークショップでは真鍮の板で豆皿をつくります。

お好きな形の真鍮の板を選んで、金槌で叩いて皿状にした後、タガネで点や線、アルファベットや数字など好きな模様を刻みます。

金細工の「鍛金」と「彫金」二つの技法を体験できるワークショップです。

出来上がったお皿はジュエリートレイとしてピアスやリングを置くのにちょうどいいサイズ。

菓子皿として焼き菓子を置いたり、晩酌のおつまみをのせたり。

ご希望の方には穴を開けてペンダントトップにすることも可能です。

真鍮は使うほどに味わい深く経年変化を楽しめる素材。

ぜひご参加ください。

 

日時:9月18日(日)、9月22日(木)  各日11:00~  (約2時間) 

参加費:¥2,800(材料費込)

申込方法:メールかお電話にてご希望日時、お名前、人数、ご連絡先をお伝え下さい。

info@reunir-piece.com

098 - 988 - 4461 

 

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